SaruのUberEats配達日記

東京のクロスバイク配達員Saruです。ウーバーイーツの登録方法や、稼ぐコツなどを公開していきます!

ウーバー配達員、顔写真認証の悪ふざけが原因でアカウント永久停止。

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近頃Twitter上で話題になっている、配達アカウントを永久停止となった配達員のダガンさんのTwitter(@dagan_wb)を拝見してみましたので、記事にまとめてみました。

(※特にこちらの配達員の方とお付き合いがあるわけではなく、拝見させていただいただけです)

この方は、アプリから顔認証を求められた際に他人の顔を撮影したことが原因でアカウントを永久停止となったそうです。

経緯をまとめますと、以下の通りです。

  1. 5月にアプリから顔認証を求められ、カメラの調子が悪かったので、試しに仲間の顔を撮影してみたら、それで通ってしまった。
  2. 7月末、運営から永久アカウント停止の連絡。
  3. サポートセンターで話を聞いてもらい、理解は示してもらえたものの、ウーバーのマニュアル運用上、解除措置を取ってもらえなかった

(1)アプリから顔認証を求められる。

アプリからは定期的に顔写真の撮影を求められることがあります。

求められる理由としましては、不法就労を防止する為だと考えられます。他人の免許証を使って複数のアカウントを作れば、紹介料を荒稼ぎできますし、子供や外国人が不法就労するケースもあります。

恐らくウーバーのアルゴリズムが動きなどから判断して「アカウントを所有している本人以外が配達をしている」疑いがある場合に写真撮影を求めているのだと思います。

行動パターンというものは数値化すれば明らかに有意な差が出ると思われますので、普段と行動パターンを変えた時などにこういった認証を求められることがあるのではないかと思われます。

統計的な処理というのは機械学習が得意とする処理なので、ウーバーのAIは得意だと思います。

僕自身ここ数ヶ月は全然ありませんが、配達を始めた頃は頻繁に求められましたので、初期の頃はその人の行動パターンを(AIが)掴めておらず、比較するデータが不足していた為ではないかと考えています。

(2)アカウントの永久停止

今回のアカウント停止は「他人にアカウントを貸して不正利用させていた」という風にウーバー側が判断したためであります。

僕自身、シリコンバレーの大企業に個人情報を収集されるのは面白くありませんので、毎回変顔をして撮影しています。

しかしながら悪ふざけとはいえ、1回でも他人の顔を送ってしまったらその時点で「自分の顔を撮影できない」事情があったと判断されてもやむを得ないかと思います。

前述のように行動パターンを収集・解析している可能性が高い為、本当はウーバーのエンジニアは本人がその時までの配達をやっていたかどうか分かるはずです。

しかしながら、このようなデータはシリコンバレーの本社に蓄積している可能性が高い為、日本のサポートに連絡をしてもそこまでの対応はしてくれないでしょう。

(3)サポートセンターで話は聞いてもらえた。

飲食店には防犯カメラがありますので出入りは記録されています。また写真に写っていた人が代わりに配達をしていなかったというアリバイもある程度は揃えられたのではないかと思います。カメラの調子が悪かったことなども客観的な証拠は無かったのでしょうか。

たらればの話ですが、サポートセンターのスタッフが話を聞いてはくれたということなので、そういった資料を揃えて行けば説得力があったかもしれません。

アカウント停止のリスクがあることを肝に銘じる。

ギグエコノミーというのは本質的に、1つの会社の圧倒的な支配の元にあります。

僕らは雇われているわけでもなければ、下請け会社というわけでもありません。

普通は業務委託をするのに源泉徴収が義務付けられているのに、ウーバーにはそれさえありません。

ウーバーは「ユーザーにアプリを使用する権利」を提供しているだけです。

ウーバーは「アプリの利用を停止」することが簡単にできます。

ウーバーはク○サポートで対応が出来損ないのAI並みに最悪なことで有名ですが、電話で「ふざけるなよ!」と怒鳴っただけで僕らはウーバーの仕事ができなくなる可能性があります。

会社に所属せず、自由な時間に仕事ができる.... ウーバーイーツ、配達員としては、前向きな面も多いのは事実です。

停止されたら類似サービスに行くだけですが、今の所はウーバーはインターネットデリバリーでは、かなり大手です。

時価総額10兆円といったら、日本ではトップレベルの企業です。そのような会社が潤沢な資産を使って我々に便利なサービスと、稼ぐ機会を与えてくれているわけです。

外国のサービスを締め出す国もありますが、日本はアメリカ寄りの国なのでアメリカの会社に不都合な規制をするとも思えません。(しかもウーバーの主要株主はソフトバンクグループです。)

今のところ日本の行政はウーバーに対して文句を言ってませんので、このような問題に対して積極的に関与することは無いと思われます。

僕も顔認証で変顔しちゃうし、電話で強めに話しちゃうこともあります。(変顔は特に問題ないかと思いますが、大きな声で話すことは威嚇していると受け取られる可能性があります。)

何もギグエコノミーの神「ウーバー」に滅私奉公しろというわけではなく、正当な内容であればサポートに言っても良いと思いますが、今回のように自分たちに落ち度があるようなことは避けたほうが良さそうです。

まだまだウーバーは稼ぐ余地があると思いますので、保身も考えていきたいですね。

 

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